
日蓮聖人生誕の地として知られる天津小湊に、当館の前身である中屋旅館を天保(江戸時代末期)に創業。多くの人々に親しまれてまいりました。
昭和49年、現在の地、城崎海岸に「ホテルニューナカヤ」としてリニューアルオープン。そして平成14年、念願の天然温泉が湧出し、「宿中屋」と改名いたしました。
この自然の恵みを活かし、先代の教えでもあります「誠実さと温かさ」を基本に、心に残るおもてなしと、お客様に安らぎをご提供できる宿として邁進してまいります。
城崎海岸までは徒歩30秒。海水の透明度が南房総一とも言われ、夏はマリンスポーツを楽しむ人々で賑わいます。
ホテルとビーチの間には、遊歩道が約4キロつづき、静かな海岸をのんびり散策もできます。
「赤いくつ」「しゃぼん玉」など日本を代表する童謡歌人の野口雨情。
昭和初期、天津駅近くにあった中屋旅館(現在の宿中屋)によく滞在し、現在の宿中屋がある城崎海岸まで幾度となく足を運んだとのことです。
この地を愛した雨情が作詞した「天津小唄」。残念ながらレコード化されておらず、保存会もありません。また、町内に記念碑などもなく、中屋旅館と「天津小唄」が雨情がこの地を訪れた証となっています。

昭和5年 木造3階建て
大正初期の中屋旅館
建て替えられた中屋旅館