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10月20日佐原にて、行なわれた第23回千葉県調理師会料理lコンクールにおいて、宿 中屋の調理長佐藤義昭が出品し、見事、知事賞に次ぐ第2位の健康福祉部長賞に表彰されました。今回は、寿司会席がテーマで、和食の調理人が、いかに、美しく御寿司を表現できるかが、ポイントだったようでございます。
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ほおづきの中に手まり寿司を入れています。実物は、本当に可愛らしかったです。
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こちらは、菊の花を、イメージして作られています。千葉県の郷土料理でもある太巻き寿司を土台にし、かんぱちのお刺身で、菊をかたどり、このような美しく、美味しそうな菊が、出来上がりました。
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この見事な押し寿司は、サーモンとイカ、しめ鯖とイカが、細かい市松模様となって表現されています。まさしく、職人技ですね。
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スイーツのようなこの可愛い赤とグリーンと白のコントラストが美しいお寿司は、寿司飯の上に、まぐろのお刺身、アボガド、そして、また山芋を細く素麺状にしたものをのせ、卵の黄身の味噌付け等を飾りつけ、お月見スイーツ感覚を表現しています。美しくまた、美味しそうですね。
今年の3月17日に開催された「日本料理研究会」主催の第24回全国日本料理コンクール郷土料理部門にて最高賞である「農林水産大臣賞」も、いただいております。日々の仕事の中での、夜遅くまでコンクールの準備をしていた賜物で、宿 中屋のスタッフも、大変誇らしく感じ、皆で栄誉をたたえました。
今後とも宿 中屋のお料理を皆様にお喜びいただけるよう、益々精進することと存じます。皆様の応援も大きな励みでございます。どうぞ、皆様、宿 中屋のお料理をぜひお楽しみくださいませ。
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