本日は、お客様と朝のお散歩をさせていただきました。今年一番の冷え込みのようで、桜の枝に、このように、水滴の粒が凍っていました。この地区では、なかなか見られない光景です。きらきらと輝いておりました。
海の遊歩道を歩いていましたら、サギが、飛んでいました。城崎海岸には、このように、ウミネコがたくさんいました。風も強く、手袋をしても、かじかんでしまうほどの寒さでしたが、さぎが飛んでいったり、ウミネコの姿が見えたり、クコの葉が、枯れずに元気でいたりと、お話ししながらのお散歩は、楽しく、お客様と共感したり、教えていただいたりとすてきな時間を過ごさせていただいております。
野口雨情さんが、「天津小唄」を残してくださったようだけど、ご自身の住んでいる町田にも雨情先生は、幼少期いらしたとのこと。「雨情先生の詞は、優しい言葉で、誰しも共感できるすばらしい詞だよね。」とおっしゃっていらっしゃいました。天津小唄も、天津町内を隈なく歩いて作られたことがよくわかります。 漁業で栄えていた天津の様子などもわかり、改めて素晴らしい作品を残してくださったことに感謝でございます。
まてばしいの山々が朝日に照らされて、黄金色に染まった姿をみて、「朝日に照らされて暖かそうだね」とご主人がおっしゃいました。その言葉を伺っただけでも、心が温かくなるものですね。
もうすぐ中屋に着きます。太陽も、だいぶ高くなりました。こんな寒い日は、お日様をみるとほっといたします。楽しいひとときをありがとうございました。
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