4月26日 母校である立教大学観光学部「観光ビジネス概論」のゲストスピーカーとして、旅館の生の声をとのことで、伺わせていただきました。昨年7月7日、「お客様から元気をいただき、さらに走り続ける旅館 宿 中屋」をテーマに、お話させていただきましたが、今回は、リニューアル後のことも含めての講義でございます。というと格好いいのですが、壇上にあがりましたら、やはり緊張してしまい、お話ししたいことが沢山あったはずなのに、お聴き苦しい点が多かったと思いますが、立教生の皆さん、真剣に暖かく聴いてくださったこと、心から感謝いたします。震災時、お客様が少ないこのときにこそと、工事に踏み切ッた社長の英断、ハード面で劣るので、さまざまなイベントをしてきたこと。お客様からのさまざまなプレゼント。ふれあい。皆さんの質問にお答えしながら、宿 中屋は、どれほど、恵まれているかを実感いたしました。家族のような暖かい気持ちで、励ましてくださったり、時には、お叱りを受けたり、お客様とのさまざまな思い出があります。また、スタッフにも恵まれていることにも改めて感謝でございます。
その後10分間の間、レポートをまとめてくださり、拝見させていただきましたが、身に余るお言葉が多く、また、真剣にお話を聞いてくださったご様子が拝察でき、本当に有難く読ませていただきました。前回のレポート同様、私の宝物になりました。観光学部橋本俊哉教授の日頃のご指導の賜物と感激いたしました。本当にありがとうございます。
このような機会を与えてくださったことにも、大変感謝いたしております。講義を聴いてくださった立教生の皆様、すばらしい「一期一会」を本当にありがとうございました。
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