五月九日、立教大学観光学部に、伺わせていただきました。「観光ビジネス概論」に、ゲストスピーカーとして、招かれて、宿 中屋のことをお話させていただきました。有り難いことに、今回で、三回目となります。その間に、中屋も、さまざまな変化がありました。震災があり、リニューアルがあり、このとき、この檀上に立たせていただいていることも、奇跡としかいいようながないほどの、有り難さを感じ入りました。本当に、感謝でございます。宿 中屋の、毎日のこと、イベントや、サプライズのこと、日々、若いスタッフが、自発的に、どうしたらお客様に喜んでいただけるかを考え、行動していることが、嬉しく誇らしく、自分自身がいかに、恵まれていることを実感いたしました。
中屋は、長い歴史の中、やはり、試練というものもたくさんありましたが、その試練よりも、さらに、たくさんの奇跡のおかげがあること、感謝に堪えません。立教大学の学生さんは、約60名のかたが、聞いてくださったのですが、態度がすばらしく、皆さんおひとりおひとりとお話させていただいているような雰囲気で、心地よくお話させていただきました。最後の10分間のリポート作成も、さすが、日々訓練されていることを実感し、橋本先生の日頃のご指導の賜物と存じました。いただいたレポートは、前回同様、わたくしの宝物となりました。
素晴らしい機会をいただけたことに、心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
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