天津小湊は、漁業の町として栄えてまいりました。加工等に使用する薪にするため、「まてばしい」が、山々に植林されましたが、他の燃料の使用により、伐採されることなく、そのままに。
ブロッコリーのようなこんもりとした「まてばしい」は、初夏には、穂状の花が咲き、黄金色に輝きます。その山々は、南房総一とも、秋の紅葉にも勝るといわれております。(写真は、これから美しくなるまてばしいの山でございます)
青い海と紺碧の空と萌黄色の山々の美しいハーモニーを、ぜひお楽しみくださいませ。夏に向かうこの時期ならでは、天津小湊の風物詩でございます。
コメント