立教大学観光学部ゲストスピーカーとして伺わせていただきました。

5月12日、立教大学観光概論のゲストスピーカーとして、お招きをいただき、5月12日伺わせていただきました。有難いことに今年で5回目となります。2011年の7月、社長がお招きをいただきましたが、自分は口下手だから、私にとのことで伺わせていただいたことが、もう5年前のことでした。東日本大震災が3月にあり、キャンセルが続出した中でのリニューアル工事のさなかの第1回目でした。そして今回も立教大学の玉井先生からお声をいただき、この日を迎えさせていただきました。2011年 第1回目は、「お客様から元気をいただく旅館  宿 中屋」でございました。今回は、「お客様から元気と感動をいただき 走り続ける宿 中屋」をテーマに、毎日のお客様とのさまざまなエピソード、たくさんの物語、決して楽な仕事ではないのですが、たくさん感動をいただけける場であることなどをお話しさせていただきました。また、本日、母校である立教大学の学生150名様の前で、このようにお話させていただけること、本当に有難く存じております。また、宿 中屋では、この5月11日から5階のリニューアル工事に入っておりますが、毎回、少しずつ変化していくことをお話しできることも有難いことでございます。

昨年の10月強風のため、停電になってしまい、他の旅館にお泊りいただくようお願いしましたが、滞在のお客様が、他の宿に移りたくないとのことで、非常電源の中でおもてなしをした一夜のこと、スタッフとともに忘れられない日となりました。

宿 中屋のコンセプトは、「その日もっと語らい・・・・浜辺の物語」でございます。お客様が中屋で紡ぐ物語を黒子になってお手伝いしたいと願うスタッフたちとお客様との「一期一会」により、わたくしたちを育ててくださったといっても過言ではないと思います。本当に改めて感謝申し上げます。

毎回のことながら、改めて、いかに恵まれていたかを痛感いたしました。150名の学生の皆様が、真剣に聴いてくださったこと、本当にありがたく存じております。皆様からいただいたレポートは、いつものことながら私の宝物となりました。観光学部玉井教授の日頃のご指導の賜物と感激いたしております。

このような機会を与えてくださいましたことに心から感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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