5月19日と20日の音楽の夕べは、ヴァイオリンの演奏でございました。李 文佳さんとのご縁は、もう7年にもなります。愛の讃歌から始まり、「慕情より恋はすばらしきもの」 荒城の月 さくらさくら変奏曲をソロで、美しい音色に魅了されました。さまざまな技法を使い、二重奏の奥行の深い演奏に、皆様うっとり。
オーケストラ演奏を流しながらの情熱大陸。また、ロックにも挑戦しマイケルジャクソンのスムーズクリミナルもヴァイオリンの新しい魅力を感じました。
そして、エンディングは、X Japanの「Forever Love」 「皆様に愛が満ち溢れますよう願いをこめて」と李さんの言葉に胸が熱くなり、また演奏を聴き、さらに胸が熱くなり、目頭を押さえている方もいらっしゃいました。
おひとりとは思えないほどの迫力に優美さが加わり、そこに李さんの持っている人間性で、上品で愛のあるコンサートでございました。
初夏を思わせるドレスも素敵でした。
次回は、6月28日と29日でございます。 皆様も是非お越しくださいますこと、心からお待ち申しております。
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