「お客様から元気をいただき、さらに走り続ける宿 中屋」立教大学観光学部に伺わせていただきました。

女将写真 7月7日七夕の日、本当に貴重な体験をさせていただきました。

「観光ビジネス概論」のゲストスピーカーとして、母校である立教大学観光学部に伺わせていただきました。旅館経営概論という内容で、旅館経営の生の声を是非とのことでございましたが、城西国際大学の講義のときにもお世話になりました日本旅行の宮本さんにまたご相談いたしまして、「お客様から元気をいただく旅館 宿 中屋」から、さらに進化して「お客様から元気をいただき、さらに走り続ける旅館  宿 中屋」というテーマでお話させていただきました。というと格好いいのですが、壇上に上がりましたら、緊張してしまい、お話ししたいことがたくさんあったはずなのに・・・・。お見苦しいことが多かったと思いますが、立教生の皆さん、真剣に暖かいお気持ちで聞いてくださり、本当に感謝いたします。震災の影響、かねてから計画していたリニューアル工事でしたが、震災でお客様が少ないこのときこそと社長が英断したこと。ハードな面では劣るので、様々なイベントをしてきたこと。宿 中屋の今後目指すべき姿。そしてなにより、お客様に支えられて今こうしていることの感謝。しみじみ考えると、有り難いことが多く、恵まれていることを心から感謝いたします。

質問をたくさんの方がしてくださいました。旅館のことを興味もってくださっていることが多くいらっしゃることがわかり、頼もしく思いました。たった10分間の間にレポートをまとめてくださり、拝見させていただきましたが、身に余るお言葉が多く、本当に有難く読ませていただきました。50枚のレポートは、私の宝物になりました。観光学部橋本俊哉先生の日々のご指導の賜物と感激いたしました。

立教生の皆様、すばらしい「一期一会」を本当にありがとうございました。

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コメント

コメント一覧 (1件)

  • 昨日は久しぶりにおしゃべりさせていただいて、楽しかったです。今井さんと話をさせていただいていると、なんだか、はしゃいだ気持ちになるんですよ。

    立教での講義の様子、拝見しました。私も、こっそりと教室の後ろのほうで、聴かせてていただきたかった。
    講義室、ずいぶんと新しいようですね。ものすごい勢いで、立教も変わっているようで、私たち、すっかり「昔の人」になってしまいましたね。

    リニューアルはものすごく大変なことでしょうけど、わが子が成長するような楽しみもあるのかな、と勝手に思っています。
    また、お会いできる日を、楽しみにしています。

    追伸: 中屋さんのアドレスは、本間さんからうかがったんです。front@nakayahotel.comで間違いありませんか?

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