女将の湯処だより– category –
女将の湯処だよりです
-
海辺のお散歩にどうぞ お散歩マップの完成です!!
宿 中屋の前には 海の遊歩道がございます。お天気の良い日には、この遊歩道をお散歩していただきたく お散歩マップをつくりました。中屋から海に向かって左に行くと 住吉神社が。 小さな神社ですが、地球が丸いことを実感できる眺めが楽しめます。右... -
雫しずく 雨だれ 夏の陽ざし キラキラ 中屋の初夏・・・・。
お食事処に向かう廊下には、季節のディスプレイをしております。梅雨時は何かいいかな 雨のしずくを表現できたらと思っていたところ われらがともこさんが、「女将さん このようなものはどうでしょう」と見せてくれたのが、なんとビーズのカーテンでし... -
三時になりました。「三時草」の花が咲きました。
可愛いピンクの花、爆ぜ蘭(ハゼラン)といいます。蕾が爆ぜるように咲く蘭のような花なので 命名されたようです。また赤い実が 線香花火のように見えるところも 名前の由来とか。 また この花には、別名がございます。 「三時草」 まさしく午後3時... -
「海風に恵み燦燦 椎若葉」・・・・。
爽やかな季節になりました。山々の萌黄色が美しく 海の青さと空と 輝いて見えます。萌黄色に見えるのは、マテバシイという椎の木でございます。漁業の町であった天津小湊ですが 海産物を加工するために このマテバシイの木は成長も早く 火力の強い燃... -
水無月になりました。初夏の旬菜をご紹介いたします。
「順才(ジュンサイ)鮑 湯葉とろろ磯部和え 刻み山葵」でございます。 のどごしの良いとろろに刻み山葵がアクセントとなり つるんとした触感の「旬」の順才と鮑をのせ 涼やかな一品でございます。。鮑の上には ここにも刻み山葵をのせ、この時期な... -
つばめが今年もやってきました。!!
毎年 この時期になると つばめが巣を作ります。 いつも同じ場所に作りますが 何年か前のこと 中屋の玄関の看板の上に 作ろうとして・・・。 ここからが つばめと中屋の競争となりました。巣を作ろうとするつばめ 早い段階でここはダメよと伝えよ... -
本日の城崎海岸でございます。マテバシイも輝いて・・。
陽ざしも強く まさしく初夏の装いとなりました。潮風に 浜昼顔も優しく揺れて・・。 マテバシイの木も 穂状の花をつけ ご覧のように 美しい黄金色になりました。海と空と山と 美しい季節となりました。 -
大きな枝切りも ペンキ塗りも 日々上達して・・・。
チェンソーの裁きも板につき 今日も朝から 枝切りに励んでいる穴田くん 小岸さんの指導の下 一つ一つお仕事を確実にこなしていく姿が頼もしく見える今日この頃でございます。 子供のころ 工作や絵画が好きだったという佐々木くんは さすがペンキ塗り... -
ホタルブクロをいただきました。初夏の到来でございます。
この時期ならではの花 ホタルブクロでございます。姫小判草をあしらって 涼やかな活けこみになりました。花の開花によって 季節を教えてもらっているようですね。まさしく初夏の到来でございます。 毎年この時期 蛍の夕べとして 皆様に 本物の蛍をご... -
手作りアイピローとシューズキーパーの登場でございます。
宿 中屋では 以前 「花遊びディ」を開催いたしておりました。ハーブ界では有名なカリス成城の坂出先生を講師で来ていただき ポプリ作り 香り袋 ソーセージ作りなどなど ハーブや植物のことを皆様とともに学ぶカルチャー教室で その時教えていただ... -
「若き日の語らいに似て 薔薇開く」・・・。
美しい季節でございます。爽やかな潮風が 心地よく 草花の緩やかな動きに癒されます。 薔薇の花は 何故か 若い頃を思い出させてくれるような気がいたします。香りも 思い出を引き出してくれるのでしょうか。 穏やかな一日に感謝でございます。 早いも... -
優しいお気持ちに 癒されて・・。
可愛いマスコットたちのストラップ お馴染みのO様が お見舞いのお手紙とともに 送ってくださいました。諸事情をご心配して下さっているご様子を拝察し 胸がいっぱいになりました。「ステイホームで作って。よろしかったらお使いください」 素敵な手... -
薔薇の香りのするローズゼラニウムの花が咲いて。
可愛いピンクの花 ローズゼラニウムの花でございます。この葉っぱは 薔薇の香水の代用に使用されているそうです。薔薇の香水を作るのには 薔薇の花びらを大量に使用することから大変高価なものになるそうで この葉を代用したとか。葉は高貴な薔薇の香... -
道端にそっと咲いている野の花を押し花に。 どのお花がお好きですか?
星 和子先生による押し花の「野の花シリーズ」でございます。左から 蓼(たで) 三時草(三時になると花が咲くそうです)露草 えのころ草 カモミール 蓼 かやつり草・・・・。 洋花より 何故か惹かれてしまう「野の花」シリーズ 。 見過ごしてし...