織姫さまと彦星様が、1年の一度会える日、笹飾りから二人をこうして、逢わせてくれたのは、早苗さん。そして、今日は、めでたく晴れて暑い日でした。
お客様に書いていただいた短冊には、微笑ましいものが多く、思わずほろりとしてしまうことも。
「お父さんの病気が悪くなりませんように」とか、「息子の夢が叶いますように」とか、ご家族のことを祈って書かれているものが多いことにも気づきました。
この並んだ二つの短冊をご覧くださいませ。
「また、日本に帰って家族と一緒に旅行に行けますように」と
「Somday,I wish to return to Japan. I hope to live? here again」
このお二人は、明日は、アメリカに戻られるとか。お里帰りで、お父様とお母様と四名様でお越しになりました。それぞれ短冊に書いて下さって、「同じこと書いたね」とアメリカ人の旦那さまと楽しそうに笑っていらっしゃいました。なんとも微笑ましいひとときでございます。
本当にありがたいですね。
本日は、7時半から蛍の鑑賞会で、そのあと、「七夕コンサート」を開催いたしました。
おなじみのヴァイオリンとピアノのRia&Rieさんによる迫力あるまた、優雅なコンサートに魅せられました。七夕ということもあり、それにちなみんで、「星に願いを」「七夕唱歌メロディ」から、クライスラーの美しきロスマリン、アメージンググレース、チャルダッシュなど、素晴らしい演奏でございました。
コンサートが終わり、空を見上げると、星が、光っていました。
満天の星空とまでは、言えませんが、美しい星空でした。
素敵な七夕ディに感謝でございます。
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