カタバミとスズメの帷子（かたびら）を つぼみという花器に活けてみました。道端に咲いている花もよく見ると可愛らしいですね。黄色の花のカタバミは 葉の片側が食べられたように欠けていることから 片葉が3つあることから 片葉三という説があるようです。スズメの帷子は イネ科の植物で高く伸びても20ｃｍほどで「スズメ」は小さいことを表し 帷子とは 一重の簡単な着物のことで そういえば 本当に涼やかな感じがいたします。花言葉は「私を踏まないで」です。
「夕化粧」です。アカバナ科の植物で宵待草の仲間になります。可愛い姿に癒されますね。
雑草という言葉は ないのだとしみじみ思います。道端に咲く花々を見て 『皆 一生懸命』という言葉が浮かんできました。また 素敵な名前にも感動しながら 先人の思いに馳せています。
