野口雨情作詞「天津小唄」のミニコンサートが 開催されました。

野口雨情さんのお孫さんの野口 不二子さんを囲んで 『天津小唄』と野口雨情ミニコンサートを4月22日天津神明宮にて開催いたしました。

野口雨情先生は、昭和初期 前身の中屋旅館に よくお泊りになられたようでございます。その際に 私の祖父である今井三郎が 今後の天津地区の観光地化を目指し 天津にまつわる歌を 雨情先生にお願いしたと 祖母や母からは 伝え聞いていたことのですが。今回 東京にお住まいのレコード文化研究家の猿渡 重達様が 入念に調査され それが 事実であったことが わかりました。様々はご縁の中で、雨情先生のお孫さんの不二子様を招いて この日を迎えたこと 本当に 有難く存じております。

 雨が降ります天津の磯に そうじゃないない帰すが嫌で 降るは私のなく涙 アイサヨーイサソリャソコドンドン

 霧が立ちます清澄山に そうじゃないない日和の知らせ 天津大漁で凪つづき アイサヨーイサソリャソコドンドン

 沖に見えるは航海灯か そうじゃないない天津の沖のあれは夜明けの流れ星 アイサヨーイサソリャソコドンドン

 波はどんどと二間の浦に そうじゃないない城崎(しろさ)の千鳥波は片波沖で打つ アイサヨーイサソリャソコドンドン

 天津千軒灯(ひ)の町つづき そうじゃないない天津の海は 沖の出船の灯がつづく アイサヨーイサソリャドンドン

雨情先生が ご滞在中に天津の町をくまなく歩いてご覧になったであろう町内の様々な景色が「天津小唄」の詞にありありと色鮮やかに 頭の中に浮かんでまいります。あらためてこの詞の素晴らしさを感じ入りました。

  

「孫同士で写真を撮りましょう」と優しくおっしゃってくださって。

100年近く前の「ご縁」に想いを馳せ 感無量の一日でございました。

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