鯛と平目を持った素朴なお雛様・・・・。お越しをお待ちして申しております。

  このお雛様は、陶器作家の今泉ゆうさんが、宿 中屋に寄贈してくださったものでございます。今泉さんの作品が大好きで、宿 中屋の一輪差し、香炉、また、行燈など、いたるところに飾っております。

  ご覧のように、鯛と平目を持っているところが、この地らしく、渋い味わいがあり、お客様にも好評でございます。過日も、携帯の待ち受け画面に、このお雛様をしたのよとおっしゃってくださった方もいらして、「何とも言えない温かさが、いいわね」とおっしゃる方も。

  もうすぐ、勝浦のビッグひなまつりが開催されます。さまざまなお雛様が飾られ、年々華やかになり、賑わっております。宿 中屋のこの素朴なお雛様も、是非ご覧いただけたら、幸いでございます。

??????? そして、この桜のライトも、今泉ゆうさん作でございます。桜が、壁に映し出され、さらに、情緒を醸し出しております。真っ暗になると、一際暖かく感じます。

  敷物は、以前ご紹介させていただきました祖母の帯で作ったテーブルランナーでございます。帯をほどいて、このような敷物にしてくださっているのは、宿 中屋の縫製を担当してくださる中野さん。いままでもたくさんの作品を作ってくださっています。

  宿 中屋を、様々な形で、彩って下さる方がいること、あらためて感謝申し上げます。

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